皆さんこんにちわ、新潟県上越市の税理士の川上です。
皆さんは確定申告の際に、節税するために最適な『ふるさと納税』の試算をしていますか?
ふるさと納税は、都道府県・市区町村へ寄付を行うことで、その寄付金額が住民税から控除される、という制度です。
寄付を行うと、その自治体から返礼品が届くため、返礼品をもらいながら住民税を節税することができます。
過度な返礼品合戦を抑制するために、現在は寄付金額の1/3程度を目安に返礼品が定められていますが、それでもほぼ無料で返礼品がもらえるならば、節税として使わない手はありません。
私が通常使っているポータルサイトで検索すると、地元新潟県で8つの市町村が802件の返礼品を掲載しています。
(上越市の掲載はありませんでした。)
【ふるさと納税の簡単な仕組み】
例:A市に10,000円を寄付 ⇒ A市より返礼品としてお肉が届く ⇒ 住民税が8,000円控除される(自己負担2,000円)
(注)上記のように、自己負担額が発生してしまいますが、どれだけ寄付をしようと一年間で2,000円だけです。
しかしながら、寄付をすればするだけ控除されるというものではなく、個人個人の所得に応じた控除の限度額が決まっており、所得に比例して多くなります。
「自分の寄付の限度額はいくらなのだろう・・・?」
と疑問に思われた方は、一度、ふるさと納税の試算をしてみてください。
各ふるさと納税のポータルサイトで、簡単なシミュレーションを行うことができますので、ご自身の所得状況で無駄なく節税をすることができる最適な寄付金額を知ることができます。
ちなみに弊社では、確定申告の際に必ずお客様にとっての最適なふるさと納税額のシミュレーションを行っています。
お付き合いしている法人のみならず、その会社の経営者個人の税金にまで目を配るのが税理士の業務です。
※※ご案内※※
弊社は、新潟県上越市の税理士事務所です。『起業・会社設立』、『創業融資』、『節税提案』等を得意業務としております。
若いパワーで頑張りますので、お気軽にお問い合わせください。